清潔に保ち感染を予防し、血液循環や新陳代謝を活発にし、筋肉の緊張や疼痛を和らげる作用があります。 また、高齢者にとっては、楽しみのひとつでもあり、体の自由が利かなくても、できるだけ入浴できるように介助します。 しかし、体力消耗も多くマイナス面もあるので注意します。 |
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ポイント |
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食事の前後1時間はさけます。また、熱がある、血圧が高いなど、体調に変化があるときは控えて、体調が整ってから行います。 |
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室温は、脱衣所・浴室は22〜26℃、お湯は38〜42℃です。 |
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入浴時間は10〜15分、浴槽に入るのは5分以内とします。 |
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入浴後は、水分補給と休息をとります。 |
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体調と安全性を確認し、無理に行わず、プライバシーを守ります。 |