トップページ> 介護編> 緊急時の介護(心肺蘇生のABC+D)> 心肺蘇生のABC+D
心臓や呼吸が止まってしまう心肺停止状態になると、脳をはじめとする体の臓器に酸素の供給が絶たれるため、不可逆的なダメージを受けます。このときに A:Airway(気道の確保)、B:Breathing(人工呼吸)、C:Circulation(心臓マッサージ)が行われることにより、ダメージからのがれることが可能になります。さらにD:Defibrillation(除細動):AED(自動体外式電気除細動器)を使用することにより、一般市民でも正しい心肺蘇生法を行うことにより、命を救うことができます。