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◆体の麻痺していない側からの入浴
 
1. 麻痺していない側の足を浴槽の方に向けて座ります。
2. 体の麻痺していない側の足を浴槽内に入れます。
3. 体の麻痺していない側の手で、体の麻痺している側の足を支えて浴槽内に入れます。
4. 体の麻痺していない側の手で、浴槽の縁につかまって、浴槽内に入ります。
   
メモ
浴槽と同じ高さの椅子や渡し板を使用します。
体の麻痺していない側からの入浴と、体の麻痺している側からの入浴があります。左右どちら側から入ればいいか、麻痺の状態やバランス、浴室の構造を考えて選択します。
貧血をおこしている場合は、冷たい水を飲んだり、うがいをすると楽になることがあります。