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体力・全身状態が不良で入浴(浴槽内に入れない)できない場合、浴槽に入るよりも体力の消耗、身体への負担は少なくて済みます。 |
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1. |
浴室は入浴前に、シャワーなどで暖めておきます。 |
2. |
脱衣を手伝い、転倒しないように浴室に誘導します。 |
3. |
安定の良い椅子に座ってもらい、プライバシーなどを考えて、肩、陰部にタオルをかけて行います。 |
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お湯の温度、シャワーの勢いを確認します。 |
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髪の毛・顔・上半身・下半身・陰部の順に上から下に洗います。 |
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深めのバケツや洗面器などにお湯を入れて足をつけると、入浴に近い気分が味わえます。 |
4. |
転倒しないように脱衣室まで誘導して、清潔な衣服に着替えます。 |
5. |
湯冷めしないように保温に気をつけます。 |